余韻

こんばんは、ケンタ(ノラテッコウ)です。


『フィルムの良さを伝えるにはどうしたらいいか』って事を最近よく考えます。


画質に関していえば、デジカメもフィルムも変わらないって
ところまできてるらしいし、時代の流れ的にデジカメだよって
おっしゃる方もいますからね・・・


でも、自分はやっぱりフィルムが好きなんですよね。


じゃあ、フィルムのどこが好きか？

理由はいくつかありますが、ひとつあげるとしたら


『撮ってすぐに画像が確認できないトコ』


〜だったりします。


自分にとって、『シャッターを切ったその次の瞬間』に画像が確認できる
というシステムは残念でならないんです。


ハイ、次ぃ〜ハイ、次ぃ〜ってなんだか急かされてる感じがして・・・


撮った余韻に浸れないのが勿体ないなってね。


せっかく、おいしいゴハンを食べてるのに味わう間もなく
次のものが出てくる、あるいは席を立ってしまう。


それと一緒なんです。



まあ〜こんな時代だからこそ、余韻を感じる余裕って大切だと思うな・・・



今日も一日、お疲れさま。